この前見ていたニュース番組で、「減築」という言葉を知りました。家を広げる「増築」の反対で、床面積や部屋数を減らす「減築」。高齢で子ども達が独立した老夫婦などが、自分たち二人の暮らしに合わせて部屋数を少なくすることで、掃除やメンテナンスなどの手間を減らすことだそうです。
ニュース番組ではそういった住宅での減築に加えて、公園・道路・橋等の公共施設についても、日本全体の人口減で使用頻度が減っていくけれども、大量に保有したままだと維持管理費用が莫大にかかるので、予算の関係でメンテナンスがおろそかになり事故が起こるのを防ぐためにも、減築の必要性が出てきているというような話でした。
個人的にも、減築ではないですが、正月に部屋の掃除をして持っている本・CD・DVD・ゲームソフトなど全て、計800点ぐらいをリサイクルショップで処分しました。よくもまぁこれだけ買って読み聴き観て遊んだものだと思いますが、物量としても相当なもので、大きめの段ボール12箱分。それだけの量が減ったので、部屋の中はスッキリ、というか今までそれしか置いていなかったので、部屋の中がスッカラカンになりました。
空間が空く、というメリットももちろん大きかったのですが、それらを把握・管理・掃除しなくていいという心のスッキリ感の方が大きかったように思います。もしまた必要になったら再度買えばいいし、実際の所また必要になるものなんてほとんど無かったりするもの。そして、その中でも捨てなかった本が2冊だけあり、本当に残しておきたいものってこれだったんだなと、自分が何を大切にしているのかという事を、改めて知ることが出来ました。





















