朝は、いつも車で通勤です。
窓をちょこっと開けて、
風に乗って流れてくる
季節の匂いなんかかぎながら、
会社へ向かいます。
会社のビルから少し離れた
駐車場に車を止めると、
ややダッシュ。
オフィスがある2階へ駆け上がります。
けっこうしんどいんですよね。
この歳になると、階段が。
オフィスに着いたら、
そこからはけっこう自由な時間が流れます。
ぼーっとしたり、
社長の目を盗んで赤いソファに腰かけたり、
たまに来社する若い女の子にちょっかいかけたり。
昼になると、
誰もいなくなるので、
たいがい一人。
つまんないから昼寝します。
そうこうしてるうちに、
夕方になって、日が落ちて、夜になる。
(あ、展開、早いっすね。でもこの時間帯は、
本当にそんな感じで、過ぎていくんですよ)
こっからが長いんですよね。
この会社。っていうかこの仕事。
さっきの、くだらない雑談してた時間がなければ、
もう家に帰れるんじゃないの?って突っ込み入れたくなる。
あー、おなかがへった。
しょうがないから
なるべくエネルギー使わないようにしていると、
こんな声が聞こえる。
「やべー今日、帰れんぞ・・・」
かんべんしてくれよ・・・。
今日も頑張るご主人様といっしょに、
夜を過ごす我が輩でした。
(鳶)














