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取材人生。

この仕事をやっていて、
何より欠かせないと思うのが、「取材」です。

オリエンテーションやヒアリングを含め、
取材をしないと、
商品なり企業なりの情報が入手できず、
何をアピールすればいいかがわからない。

訴求するモノだけでなく、
訴求対象となるターゲットについても同様です。

取材しないと、その商品を使うときの気持ちや
その場面に出会ったときの想いなどが、わからない。

もちろん、自分で使ったり、体験したりすれば
自分の中の情報は手に入れられるんですが、
それは「自分の中」の情報でしかない。

そして、
体験できないモノもたくさんあります。

たとえば、親の気持ち。

結婚していて、
子供がいなければ、
リアルな感情はわかりません。

異性の気持ちも、そう。

想像はできるけれど、
と言いたいところですが、
正しい想像なんてできっこない。

でも、でも、でも、

その人の言葉に、ゆっくり、耳を傾けることはできる。

情報さえ得られれば、
その人の声を、代弁することが、できる。
ひょっとしたら、
その人が発していない声の代弁も、できるかもしれない。

そう考えると、
取材ってすごい道具だなと思うわけです。
そして、
その道具を使うチカラをもっと磨かなければと思うわけです。