最近、とある仕事で、
いろんな人に、
「あなたの思う社会人は?」と
聞いてまわっています。
社会人って何ですか?
と聞かれて、
サッと答えられる人は少ないです。
それはきっと、
ほとんどの人が、
自分が社会人だと意識して
過ごしてきていないから。
「お前もう社会人なんだからさ!」
みたいなフレーズはよく聞くけれど、
言っている本人は、意味が分かって
いっているのかというと、疑問です。
辞書で引くと、
「実社会で働き、活動している人」
と書いてありました。
じゃあ、フリーターも?
派遣社員も?
どうやら、
年齢でもない。
職業でもない。
もちろん、定義としては
決まったものがあるんだろうけれど、
認識として定まっていない。
でも、面白いのは、
質問をされた人が、
しだいに必ず同じ方向に向いていくこと。
最初は
「自立した人」「仕事に誇りを持つ人」
などというふうに、
「社会での在り方」を答える。
でも、深く話しているうちに、
「家族を大事にできる人」
「働いて、家族を守っている人」などと
答え始める。
社会という外向きの話が、
いつの間にか
家族という内向きの話に変わってる。
社会人として何ができるかが、
家族のために何ができるか。
になってる。
何気なく使っている言葉が、
こんなに奥の深い言葉だとは。
びっくりです。














