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あたりまえのチカラ。


今朝、コンビニへ行った際のこと。
一人の少年が、
いったん駐車場に停めた自分の自転車を、
店の軒下あたりに移動させていた。

ピークの通勤時間はもう過ぎているけれど、
「もしクルマが来たら、邪魔になる」と考えたのだろう。

別にこれといって、
目新しいことではないのだけれど、
これって、想像力だなと思った。

想像力、というと、なぜか
特別な、社会を動かすチカラのような印象がある。

でも、決して、楽しい、すごい、面白いアイデアだけが、
想像力ではない。

想像力は、いつも生活の中で使われている。

「ぬれた傘をそのまま満員電車に持ち込んだら、
 中の人に迷惑がかかるだろうな。」

「ゴミを分別せずに捨てたら、
 ゴミ収集の人が困るだろうな。」

「早く帰らないと、
 親が心配するだろうな。」

どれもこれも想像力。

つまり、想像力とは、
誰かの視点に立って思いやるチカラなんだと思う。
「社会を動かす」という点では、
あたっているかもしれないけれど。