ブログ

 | 

ネット広告とマス広告はベストコンビ

数年前に楽天がTBSを買収しようとして以来かどうかは知りませんが、ネットとマス(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)とはあまり仲が良くないようなイメージがあります。他方、減少を続けるマス媒体の広告費と、増え続けるネット広告費というニュースはお互いの現状を良く表しているように思います。

「仲が良くない」というよりは、「フォローしあえていない」といった方が適切かもしれません。ネットの人はマスは費用対効果が見えないと言い、マスの人はネットはメディアと呼べるほど成熟していないと言っていたり。双方を一緒にやっている企業が少ないせいかもしれませんが、なんとなく対立しているようなイメージ。

でも、お互いはお互いを必要としているように思います。ネット広告は費用対効果の明確化やターゲティングという「誘導・獲得」目的のマーケティングは得意ですが、ブランディングや潜在顧客(まだ自社のことを知ってもらえていないユーザ)へのアプローチというのは苦手な分野です。

その辺は幅広いユーザ数と年齢層にリーチしているマスの方が得意としている分野です。お互いがお互いの苦手な分野を補い合えるし、クライアントにとってもメディアの垣根を越えたユーザ視点のマーケティングができるのですから、マス・ネット・クライアントの三者がハッピーになれる道があるのではないかと思います。

(城東のおっさん)