土曜日に、Mr.コピーライター虎尾氏に引きつられ、TOCC(富山コピーライターズクラブ)の審査会に参加してきました。会員でも何でもないのですが、様々な情報や想いを一つの言葉で伝えるというコピーライターの仕事は、情報を整理する情報アーキテクチャを仕事としているおっさんもいろいろと学べるのではないかと思い、参加させていただきました。
会場にはたくさんの紙媒体・テレビ・ラジオなどのコピーが並んでおり、出来て10数年の蓄積しかないウェブとは違い考えつくされた、でも新しさを感じられるコピーがたくさんありました。おっさんの胸に一番響いたコピーが今年の大賞となり、自分の目を鍛えるという意味でもとても勉強になりました。TOCCの皆様ありがとうございました。
ただ、ひとつショックだったこと。それは会場に並んでいたコピーのひとつも、おっさんが実際のメディア(紙や新聞やテレビ)で見たことがなかったということ。福井の広告の割合が少なかった事も起因しているとは思うのですが、ただのひとつもなかった事は結構ショックでした。いいコピーが多かっただけに余計に。
つくる事は、とても大切です。力を注ぐべきです。でも、丹誠こめて書き上げたそのコピーや広告は、本当に届けたい人の所に届いているのでしょうか?これは、制作者の問題ではなくメディアの問題なのかもしれません。でも、「何を伝えるのか」と「どう伝えるのか」だけではなく、「どうやって届けるのか」を考えることも大切。紙だウェブだという事にこだわっていてはいけないという自分の思いを、改めて強くしました。
著者近影(服がかぶった事にへこむ二人の男の向こうで打ち合わせをするダンディな男)

城東のおっさん














