「空気を読む」という言葉は、
いつの頃からか、
その重みを随分失ってしまった。
でも僕の中では、
あいかわらず大きな価値を持ってる。
言葉の字面はともかく、
内包している意味はとても大切。
広告づくりや物作りにかけては、
それなくしては何も生まれない
といってもいいくらいじゃないかと。
場の状況や
人の動き、心の動き。
そういった空気を
細やかかつ、全体的に察知できないと、
その場に必要な「何か」を
発することはできない。
ましてや、
もっと大きな、
社会だとか世の中だとかに
一石を投じるなんてことは、
もちろんできやしない。
だから
「読む」とはちょっとちがう。
もっと細やかに、
もっと広く。
「配慮する」なのかな、とも思う。














