空気の話の続き。
僕の好きな言葉のひとつに、
「空元気」があります。
からげんき。
呼んで時のごとく、
空(から)の元気。
うわべだけのやる気。
見せかけのいきおい。
いつわりの張り切り。
そんな意味はさておき、
空元気は、普通の元気よりも
力を持っている気がするのです。
何しろなんにもないところに
元気を生み出すのですから、
それはそれはエネルギーが要る。
元気が溢れたところで
元気を出すのとはワケががちがう。
でも、だからこそ
逆境で空元気を出せる人は、
輝いて見える。
場を、空気を、
元気にすることができる。
ともなってなかった中身が、
いつのまにかともなってくる。
そうなった時、
空は、空じゃなくなってる。
不思議なことだけど。
(とら)














