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教育と学習。

「教育」とは「他人に対して、意図的な働きかけを行うことによって、その人間を望ましい方向へ変化させること。」「学習」とは、「新しい知識の獲得、感情の深化、よき習慣の形成などの目標に向かって努力を伴って展開される意識的行動。」と辞書で説明されています。「教育」は誰かにしてもらうもの、「学習」は自分で行うもの、というニュアンスがします。

学校は、基本的には「教育」の場であろうと思います。何をするにもまず最低限の基礎が必要で、それには効率のよい体系だった習得の順序や理解の仕方というものがある程度あるので、そこで基礎を固める。ただ、それだけではほとんど何も出来ず、その事に学生の時点で気づいて自立的に学習をしていた人が、社会に出てすぐ即戦力になれるのだろうと思います。

会社(=社会)は、「学習」の場であろうと思います。基礎が固まった上で、それをベースにその人のスキルに応じた仕事をし、経験を積み、理解をし、学習し、次の仕事にそれを活かす。今の自分に何が出来何が出来ないのかを知り、何をすべきかを基本的には「自分」で理解し取り組むべきものだろうと思います。

最初の頃は間違いもあり失敗もあるのですが、始めの頃に任されるリスクの少ない仕事で間違いや失敗をして「やばい空気」みたいなものをつかんでおかないと、後々任される大きな仕事でリスクの高い失敗をしがちです。こういう初期のプロセスはよく「努力」と言われますが、この言葉は本来の意味と若干違う形で受け取られることが多いので、「訓練」と言った方が適切かもしれません。

著者撮影(ネタ切れのため、笑顔のデムリンコをお楽しみください。)
デムリンコ

(城東のおっさん)