評価は、することも、されることも難しいものです。数値ではかれるものならまだわかりやすいかもしれませんが、芸術であったり品質であったりというのはなかなか難しいですし、点数ではかれるものでもその点数の設定基準によって千差万別だったりします。
一番わかりやすい人の評価を例にとると、評価対象者(部下)を評価するには、評価者(上司)自身にも一定の評価技術とでもいうようなものが必要で、「はかりかねる」みたいな事をいってたら務まりません。また、評価方法も社内での相対評価なのか市場全体を基準にした絶対評価なのかでも大きく異なります。
おっさんは来年で仕事をはじめて丸10年になり、その間に数社の会社で働く機会がありましたが、同じおっさんに対しての評価は会社毎に全く異なり、それは評点そのものの差もありますが、評価基準自体も大きく異なります。おっさん自身が、成果を出しやすい環境か出しにくい環境かという違いもあります。
数年前から、そういう異なる評価軸に振り回されたくないというか、職場や会社が変わっても同じ基準ではかれるものさしが欲しいと思うようになり、今のおっさんなりに基準としているのは、ありがちですが「去年の自分」と比べることです。環境の違う他の会社の人や年齢の違う上司や先輩と競って焦ってもしょうがないので、スピードなり技術なり品質なりというものが、少しでも去年の自分を上回っているだろうかと自問自答するようにしています。今年のおっさんは去年のおっさんより成長しているのか、師走を越えた年末年始にゆっくり考えたいと思います。
著者撮影(トビーの中でのおっさんの評価はいかに。)

(城東のおっさん)














