
紙とペンさえあれば、なにかしら描いている気がします。
手を動かして、言葉じゃなく、ビジュアルで気分をとらえる。
気負わない線は、とてもゆるくて、へたくそだけど
不思議と愛着がわくものです。
絵がうまくなりたい、とつねづね思うのは、
誰かにほめてほしい訳ではなくて(もちろんほめられたらうれしい)
頭に浮かんだイメージをそのまま紙に留めたい、という欲求から。
色とかたちと雰囲気。
想像では、かなりいいかんじの絵がみえています。
でも、かきとめた瞬間。
それはするりと逃げていってしまいます。
頭の中で音楽を再生する事はできるけれど、
実際演奏できるかというとそうではない。のと、おなじですね。たぶん。
いや、ちょっとちがうか笑。まあでも似ていると思います。
圧倒的に技術(主に見るちから、それから描くちから)が足りない状態で、
それでも納得できるものを描きたいんですよね。
キャンバスにむかう時は、それなりの覚悟と気合が必要です。
そんなプレッシャーがないので、ドローイングは気楽。
ドローイングは反射みたいなもので、何も考えていなくてもどんどん描けます。
とてもリアルタイムなかんじ。
そのときの気分、目の前のモチーフ。手が記憶しているかたち。
頭の中のイメージをまるごと取り出してやるぜ!という意気込みがない。
(場合によっては、イメージをより具体的にするために試行錯誤する
ドローイングもありますが、そちらは私の中ではエスキースに入ります。
というか、一般的にそうなのかも?もはやカテゴライズしなくていいのかも?
自分でもよくわかってないままつらつら書いているので
分かりにくい文章になっていて申し訳ないです・・・)
なんにせよ、手を動かす事はだいじだなあと思います。
描きたいものがかけなくて、うんうん苦しむのもたのしいのですが、
ゆるゆる気分よくらくがきするのもたのしいですよね。
気分よく、っていうのがミソなんですが、
うまく描けてると気分もどんどん良くなるはずなので(たぶん)
技術的にも、表現力という意味でも、やっぱりもっとうまくなりたいな。





















