御素麺屋 パッケージデザイン

「帰りにお菓子買ってこようか」という家族のふとした会話に出てくる、身近な菓子店、御素麺屋。ご存じでしょうか、実は1699年(江戸時代元禄12年)に創業し、300年以上続く老舗です。その名の由来は、昔、お殿様がご病気の折にそうめんを献上し、元気になられたことだそうです。当社では、数年来にわたってパッケージの制作を承っています。「旬の素材を親しい人と楽しんでほしい」「定番の美味しさを大事な人へのギフトに」などのメッセージをビジュアル化することで、福井市民ほか地元の生活者と御素麺屋のコミュニケーションをサポートさせていただいています。また、一貫したトーンでのデザインワークによって、いつの時代も市民の身近なお菓子屋というブランディングの一助となることを目指しています。

パッケージ

◎企画
Shin-Qoo lab.
◎パッケージ
ArtDirector, Designer : Junya Demura
Designer : Eri Matsuura, Chihiro Tomita